YMM4で動画を出力する方法【2026年版】書き出しに失敗する・音が小さい・ノイズが入る時の直し方

YMM4(ゆっくりMovieMaker4)で編集が終わったら、最後は動画ファイルとして書き出します。ところが、「途中で止まる」「エラーが出る」「出力した動画だけ音が小さい」と、最後の最後でつまずく人が多い所でもあります。この記事では、YMM4で動画を出力する方法と、失敗する時に試す順番を、公式FAQの内容に沿って解説します。
🛠️ 失敗する時
🔊 音が小さい・ノイズ
✅ 結論:動画を出力する方法は「ファイル」→「動画出力」→「出力」。失敗する時は、まずFFmpeg出力に変える
YMM4の動画出力は、メニューから出力ウィンドウを開いて「出力」ボタンを押すだけです。エラーが出る・途中で止まる・映像が乱れる時は、出力ウィンドウの「全般」→「動画出力」を「FFmpeg 出力」に変えるのが、公式FAQで最初に案内されている対処です。それでも直らない時は、ハードウェアデコード処理の設定を変えます。
3ステップ失敗する時の
直す順番音が小さい
時の対処ノイズが入る
時の対処
こっこちゃん「やっと編集が終わったのに、出力が途中で止まっちゃいます……」
白い鴉「あるあるだね。出力の方式を変えるだけで直ることが多いから、順番に試していこう」
📋 この記事の要約
YMM4で動画を出力する方法は、「ファイル」→「動画出力」で出力ウィンドウを開き、「出力」ボタンを押す、の3ステップです。出力中にエラーが出る・途中で止まる・映像が乱れる時は、出力ウィンドウの「全般」→「動画出力」で「FFmpeg 出力」を選びます。直らない場合は、「ファイル」→「設定」→「全般」→「プレビュー」の「ハードウェアデコード処理」を「DXVA2」や「無効」に変えて、出力方式との組み合わせを試します。出力した動画だけ音が小さいのは「音割れ対策」機能が原因で、極端に大きい音のアイテムを下げるか、機能をオフにします。音声にノイズが入る時は、アイテムの位置をずらすか、FFmpeg出力に変えます。
Table of Contents
🎬 YMM4で動画を出力する方法(3ステップ)
出力の手順そのものは、とても短いです。

- 出力したいプロジェクトファイルを開く
- メニューの「ファイル(F)」→「動画出力(V)」を選び、出力ウィンドウを開く
- 出力ウィンドウの「出力」ボタンを押す
出力が終わるまで、YMM4は閉じずに待ちます。YMM4の基本的な画面の見方はYMM4(ゆっくりMovieMaker4)の基本的な使い方で解説しています。
⚙️ 2つの出力方式を知っておく
出力ウィンドウの「全般」にある「動画出力」の欄では、動画を作る仕組み(出力方式)を選べます。トラブルの時は、ここを切り替えるのが基本になります。

| 出力方式 | 特徴 |
|---|---|
| MediaFoundation出力 | Windowsの機能を使う方式。公式FAQでは、音声にノイズが混じる症状がこの方式で起きると案内されている |
| FFmpeg 出力 | FFmpegという仕組みを使う方式。出力に失敗する時や、ノイズが入る時の切り替え先として案内されている |
💡 FFmpeg出力を初めて使う時に、「出力に必要なファイルをダウンロードします」と表示されることがあります。その場合は「OK」を押して進めてください。
🛠️ 出力に失敗する時の直す順番
「出力中にエラーが出る」「途中で止まって終わらない」「出力した動画の映像が乱れる」。この3つの症状には、公式FAQで次の順番が案内されています。

- FFmpeg出力に変える:「ファイル(F)」→「動画出力(V)」→「全般」→「動画出力」で「FFmpeg 出力」を選び、「出力」を押す
- ハードウェアデコード処理を変える:次の章の手順で設定を変え、出力方式との組み合わせを試す
- AviUtl経由で出力する:上の2つで直らない場合の方法。準備が多いので最後の手段
公式FAQで最初に挙げられているのが、1番目のFFmpeg出力への切り替えです。設定を1か所変えるだけなので、まずはここから試してください。
🖥️ ハードウェアデコード処理を変える
動画素材を読み込む時に、パソコンの映像用の部品(グラフィックボードなど)を使う設定です。相性が悪いと、プレビューが固まったり、出力が止まったりします。

- 「ファイル(F)」→「設定」で設定ウィンドウを開く
- 「全般」→「プレビュー」→「ハードウェアデコード処理」で「DXVA2」を選ぶ
- YMM4を再起動して、もう一度出力する
- 直らない時は、同じ場所で「無効」を選び、再起動して出力する
公式FAQでは、ハードウェアデコード処理(AdvancedVideoProcessing/DXVA2/無効)と、出力方式(MediaFoundation出力/FFmpeg 出力)の、合わせて6通りの組み合わせを試すよう案内されています。
💡 iPhoneで撮った動画など、H.265(HEVC)の動画を読み込んでいる場合は、H.264に変換してから読み込むと直ることがあります。iPhoneは、「設定」アプリ→「カメラ」→「フォーマット」で「互換性優先」を選ぶと、最初からH.264で撮影できます。
🔊 出力した動画の音が小さい時
「編集中はちょうどいい音量だったのに、出力した動画だけ音が小さい」。これは故障ではなく、「音割れ対策」機能が働いた結果です。音が割れないように、動画全体の音量が自動で下げられています。

- 大きすぎる音を下げる(おすすめ):極端に音量が大きいアイテムを探して、音量を下げるか削除する。たとえば、1つだけ音量を大きくした効果音などが当てはまる
- 音割れ対策をオフにする:「ファイル(F)」→「動画出力(V)」→「その他」→「音割れ対策」をオフにして出力する。音割れが起きる可能性は残る
音の聞きやすさを保つなら、1番の方法がおすすめです。効果音の選び方は著作権フリーBGM・効果音サイト5選もあわせてご覧ください。
📢 音声にノイズが入る時
出力した動画の音声にノイズが入る症状は、公式FAQによると、MediaFoundation出力を使った時に起きます(原因は調査中と案内されています)。

- アイテムの位置をずらす:ノイズが出る動画・音声・ボイスのアイテムを、タイムライン上で少し前後にずらす
- FFmpeg出力に変える:出力ウィンドウの「動画出力」の欄で「FFmpeg 出力」を選んで出力する
こっこちゃん「FFmpeg出力に変えたら、最後まで出力できました!」
白い鴉「よかった。困った時は、まず出力方式を変える、と覚えておくといいよ」
❓ よくある質問
Q. FFmpeg出力で「必要なファイルのダウンロードに失敗」と出ます。
Aセキュリティソフトやファイアウォールがダウンロードを止めているか、インターネットにつながっていない可能性があります。手動でファイルを入れる手順が、YMM4公式FAQの「リソースファイルのダウンロードに失敗する」に載っています。
Q. どの方法でも出力できません。
A公式FAQでは、最後の方法としてAviUtl経由の出力が案内されています。AviUtlと複数のプラグインを入れる必要があるので、手順はYMM4公式FAQの「動画の出力に失敗する」から確認してください。
Q. 設定を変えたのに、何も変わりません。
Aハードウェアデコード処理は、変えたあとにYMM4を再起動しないと反映されません。設定を変えたら、一度YMM4を閉じて開き直してください。
📋 まとめ
- YMM4で動画を出力する方法は、「ファイル」→「動画出力」→「出力」の3ステップ
- 失敗する時は、まず出力方式を「FFmpeg 出力」に変える
- 直らない時は、「ハードウェアデコード処理」を「DXVA2」や「無効」に変えて再起動する
- 出力した動画だけ音が小さいのは「音割れ対策」機能が原因。大きすぎる音を下げる
- 音声にノイズが入る時は、アイテムの位置をずらすか、FFmpeg出力に変える
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