Live2D CubismのFREE版とPRO版の違い【2026年版】無料でどこまで作れる?制限・料金・切り替えの目安

Live2Dを始めようとして、最初に迷うのが「無料のままでいいのか、お金を払うべきか」です。無料のFREE版でも、ちゃんと動くモデルは作れます。ただし、作り込んでいくと、どこかで上限にぶつかります。この記事では、Live2D CubismのFREE版とPRO版の違いを、数字と料金でわかりやすく整理します。
💴 PRO版の料金
🔁 切り替えの目安
✅ 結論:FREE版とPRO版の違いは「数の上限」。まず42日間のトライアルで全部試す
FREE版は、期間の制限なしで、ずっと無料で使えます。そのかわり、パーツ・デフォーマ・パラメータなどの数に上限があり、上限を超えると保存できません。最初は、PRO版の全機能を42日間使えるトライアルで始めるのがおすすめです。そのあとFREE版を使っていて「足りない」と感じたら、PRO版を検討すれば十分です。
ずっと無料・上限あり⏳ トライアル
42日間・全機能💎 PRO版
上限なし🎓 学割
3年分が大幅に安い
📊 FREE版とPRO版の違い:まず「数の上限」を見る
いちばん大きな違いは、モデルに使える部品の数です。PRO版は、どれも制限がありません。

| 項目 | FREE版 | PRO版 |
|---|---|---|
| 使える期間 | ずっと無料 | 契約している間 |
| テクスチャ(書き出し用の画像) | 2048px が1枚まで | 制限なし |
| アートメッシュ(絵のパーツ) | 100まで | 制限なし |
| デフォーマ(変形用の枠) | 50まで | 制限なし |
| パーツ(フォルダ) | 30まで | 制限なし |
| パラメータ(動きのつまみ) | 30まで | 制限なし |
| ワープデフォーマの分割数 | 9×9まで | 100×100まで |
数字は、Live2D公式サイトの「PRO版とFREE版の機能比較」で確認できます。アップデートで変わることがあるので、契約の前に公式の表も見てください。
こっこちゃん「無料版って、お試しで30日だけとかじゃないんですか?」
白い鴉「FREE版は、期限なしでずっと使えるよ。かわりに、使える部品の数に上限があるんだ」
📋 この記事の要約
Live2D CubismのFREE版とPRO版の違いは、おもに「数の上限」と「一部の便利な機能」です。FREE版は期間の制限なく無料で使えますが、アートメッシュは100、デフォーマは50、パーツは30、パラメータは30まで、テクスチャは2048pxが1枚までという上限があり、超えると保存できなくなります。PRO版は、これらの上限がありません。フォームのコピー・貼り付け、Solo表示、モデルのリサイズなど、作業を速くする機能もPRO版だけです。初めての人は、PRO版の全機能を42日間使えるトライアル版から始められます。個人や小規模の事業者(年間売上1000万円未満)なら、FREE版で作ったものを商用で使うことも認められています。
Table of Contents
🧰 PRO版だけの便利な機能
数の上限のほかに、「作業を速くする機能」にも違いがあります。なくても作れますが、あると時間が大きく変わるものです。

- フォームの編集(コピー・貼り付け・ブレンド):作った形をコピーして、別のキーに貼り付けられる
- Solo表示:選んだパーツだけを表示して、集中して作業できる
- モデルのリサイズ:モデルの大きさを、あとから変えられる
- マルチビュー:正面と斜めなど、複数の画面を並べて確認できる
- 乗算色・スクリーン色:パーツの色を、動きに合わせて変えられる
動画の書き出しにも違いがあります。FREE版は、連番の画像とGIFアニメが1280×720pxまでです。動画(MP4など)も1280×720pxまでで、ロゴの表示が推奨されています。
💡 「四隅のフォームを自動生成」や「動きの反転」のような基本の時短機能は、公式の比較表ではPRO版だけの機能に入っていません。FREE版でも、モデル作りのひと通りの流れは体験できます。
⏳ トライアル版・FREE版・PRO版の関係
名前が3つ出てきて、ややこしい所です。じつは、インストールするソフトは1つだけで、状態が切り替わるだけです。

| 名前 | 使える機能 | 期間 | お金 |
|---|---|---|---|
| トライアル版 | PRO版の全機能 | 42日間 | 無料 |
| FREE版 | 上限つき | 制限なし | 無料 |
| PRO版 | 全機能 | 契約している間 | 有料 |
トライアル版としてPRO版の機能が使えるのは42日間です。FREE版には期間の制限がありません(Live2D公式ヘルプ「トライアル版とフリー版の違いは?」)。
⚠️ トライアル中に上限を超えるモデルを作ると、FREE版ではそのモデルを上書き保存できません。PRO版とFREE版の間でデータを開くことはできますが、FREE版で保存するには、上限の中に収まるように減らす必要があります。
💼 FREE版で作ったモデルは、商用で使える?
「無料版は、お金をかせぐ活動に使ってはいけない」と思っている人が多いですが、個人なら使えます。
個人VTuberとして配信で使う、モデルを作って売る、といった使い方は、上の条件に当てはまればFREE版でも認められています。くわしい条件は、公式の機能比較の「商用・営利目的での利用」と、使用許諾契約書で確認してください。
💴 PRO版の料金(個人・小規模事業者向け)
PRO版は、買い切りではなく、期間で契約する形です。長く契約するほど、1か月あたりが安くなります。

| プラン | 料金(税込) | 1か月あたり |
|---|---|---|
| 単月プラン | 2,288円/月 | 2,288円 |
| 年間プラン(1年目) | 15,708円/年 | 約1,309円 |
| 年間プラン(2年目) | 12,936円/年 | 約1,078円 |
| 年間プラン(3年目以降) | 11,748円/年 | 約979円 |
| 3年間プラン | 40,392円/3年 | 約1,122円 |
| 学割(学生・教職員) | 8,078円/3年 | 約224円 |
学生と教職員は、クーポンを使うと3年分が80%オフになります。当てはまる人は、買う前に必ず学割の手続きをしてください。クーポンを使わずに買うと、通常の価格になります。
💎 PRO版のライセンスを買う
「1体をしっかり作り込みたい」「依頼を受けて作りたい」と決まったら、PRO版に切り替えましょう。短い期間だけ集中して作るなら単月プラン、続けて使うなら年間プランが割安です。
PRO版のライセンスはLive2D公式ストアから購入できます。![]()
🧭 どちらを選ぶ?切り替えの目安
迷った時は、次の表で考えてください。

| あなたの状況 | おすすめ |
|---|---|
| これから始める。まず触ってみたい | トライアル版(42日間)で、全機能を試す |
| 練習中。シンプルなモデルで仕組みを覚えたい | FREE版のままでよい |
| パーツやデフォーマが上限に近づいてきた | PRO版に切り替える時期 |
| 髪や服を細かく分けた、配信用のモデルを作り込みたい | PRO版 |
| 1〜2か月だけ集中して作る | PRO版の単月プラン |
| 学生・教職員 | 学割でPRO版 |
モデル作りの全体の流れはLive2Dモデルを自作する方法、自分で作るか依頼するかの判断はLive2DでVTuberモデルの作り方|自作と外注の費用と全手順で解説しています。パーツの数を抑えて軽く作るコツは、Live2Dモデルが重い・カクつく時の軽量化ガイドも参考になります。
こっこちゃん「まずトライアルで始めて、足りなくなったら考えればいいんですね。個人なら無料版でも配信に使えるって、知りませんでした!」
白い鴉「うん。最初からお金をかけなくていいんだ。作りたいものが大きくなった時が、切り替えのタイミングだよ」
❓ よくある質問
Q. FREE版で、上限を超えるとどうなりますか?
A保存ができなくなります。パーツやデフォーマを減らして上限の中に収めるか、PRO版に切り替えると、保存できるようになります。作業の途中で気づくと困るので、作りはじめに数の見当をつけておくと安心です。
Q. FREE版で作ったモデルは、VTube Studioで使えますか?
A使えます。組み込み用のファイル(moc3など)を書き出して、VTube Studioに読み込みます。ただし、テクスチャが2048pxの1枚までなので、顔を大きく映すと、絵が少し粗く見えることがあります。書き出しの手順はLive2Dモデルの書き出し方法で解説しています。
Q. PRO版をやめたら、作ったデータは開けなくなりますか?
AFREE版で開けます。PRO版とFREE版の間には、データの互換があります。ただし、FREE版で保存するには、上限の中に収まっている必要があります。
Q. 学割は、どうやって使いますか?
ALive2D公式サイトの「Live2D学割」のページで、学生・教職員であることを確認する手続きをして、クーポンコードを受け取ります。ストアで購入する時に、そのコードを入れます。
📋 まとめ
- FREE版とPRO版の違いは、おもに「数の上限」。FREE版は、アートメッシュ100・デフォーマ50・パーツ30・パラメータ30まで
- FREE版は、期限なしでずっと無料。上限を超えると保存できない
- 最初の42日間は、トライアル版としてPRO版の全機能を試せる
- 個人と小規模の事業者(年間売上1000万円未満)は、FREE版でも商用で使える
- PRO版は単月2,288円から。学生・教職員は学割で大幅に安くなる
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