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After Effectsのモーショントラッキング入門|動く映像にテロップ・画像を追従させる方法【2026年版】

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After Effectsのモーショントラッキングで追従テロップを作る手順の図解

動く看板、手元のスマホ、歩いている人物にテロップや画像を追従させたい時は、After Effectsのモーショントラッキングが役立ちます。映像の動きを解析してからグラフィックに適用することで、置いただけの文字より自然な演出にできます。

この記事の結論
追跡点は「コントラストがあり、途中で隠れず、形が変わりにくい場所」を選びます。解析後は一度ターゲットをヌルに適用し、テロップを親子付けすると修正しやすくなります。

モーショントラッキングが向く場面

向く素材注意が必要な素材
看板、ロゴ、建物、スマホなど輪郭がはっきりした被写体暗い映像、被写体が頻繁に隠れる映像
カメラの揺れが比較的少ない短いカットカット切り替え、強いブレ、急なズーム
追従テロップや注釈、図形の表示立体的な奥行きまで厳密に合わせる合成

追従テロップを作る基本手順

  1. 追跡したい映像をコンポジションに置く。まずは数秒の短いカットで試すと、ずれた原因を見つけやすくなります。
  2. トラッカーパネルでトラックモーションを選ぶ。追跡枠を、模様や角など見分けやすいポイントへ置きます。
  3. 解析し、途中でずれていないか見る。解析後に数フレームずつ確認し、ずれた箇所はその地点から調整します。
  4. 追跡データをヌルオブジェクトへ適用する。テロップや図形を直接適用するより、ヌルを中継すると位置の修正がしやすくなります。
  5. テロップをヌルへ親子付けして、最初・中間・最後を再生確認する。文字が画面外へ出ないか、被写体を読みにくくしていないかも確認します。
公式仕様で確認できること
After Effectsでは、モーショントラッキングで映像内の動きを解析し、追跡データを別レイヤーへ適用できます。ポイントは追跡対象の位置・形状に合わせて調整します。
Adobe公式:モーションのトラッキングとスタビライズ

ずれを減らす3つの確認

確認対処
追跡点の形が変わる文字や反射ではなく、角や模様のある部分へ置き直す
途中で被写体が隠れる隠れる直前までを追跡し、後半は別の追跡点または手作業で補正する
テロップが読めない追従量を弱め、背景帯や縁取りで可読性を確保する
解析結果をそのまま信用しない
自動解析は下準備を短くする機能です。書き出す前に先頭・中間・末尾を必ず再生し、追従が跳ねる箇所を直してください。

関連記事

追従後の動きを自然に整えるならAfter Effectsのイージング入門、文字演出の作り方はAfter Effectsのテキストアニメーションガイドも合わせて確認してください。

よくある質問

Q. 追跡点は一つで足りますか?A. 位置だけを合わせる短いカットなら一つから試せます。回転や拡大縮小も合わせたい時は、映像と目的に応じて追跡方法を選びます。
Q. 解析が外れたら最初からやり直しですか?A. ずれ始めたフレームへ戻り、追跡枠を調整して続きから確認する方法があります。

まとめ

モーショントラッキングは、映像に情報を自然に重ねるための基礎です。追跡しやすい点を選び、ヌルを経由し、3地点で確認する習慣を付けると失敗が減ります。

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