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After Effectsのトラックマット使い方|文字・ロゴの中に動画を表示する基本とアルファ/ルミナンスの違い【2026年版】

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After Effectsのトラックマットで文字の中に動画を表示する図解

文字の中に動画を流す、ロゴの形で背景を見せる、人物だけを別の映像へ切り抜く。After Effectsのトラックマットは、あるレイヤーの透明度や明るさを基準に、別レイヤーの見える範囲を決める機能です。

この記事の結論
最初は「文字レイヤーをマットにして、その形の中だけ動画を見せる」練習から始めるのがおすすめです。透明度を使うか、白黒の明るさを使うかを理解すると、ロゴや図形の演出にも応用できます。

アルファマットとルミナンスマットの違い

種類基準向く素材
アルファマットレイヤーの透明・不透明文字、ロゴ、図形、透過PNG
ルミナンスマット白黒の明るさグラデーション、光、白黒映像
反転マット上記の見えない側文字の外側だけを見せたい演出

文字の中に動画を入れる手順

  1. 動画または画像の素材をコンポジションに置く。見せたい部分が文字の位置に来るよう、先に位置と拡大率を整えます。
  2. 文字レイヤーを作り、太めで読みやすい文字を入力する。文字はマット用なので、色は最終的な見え方に直接影響しない場合があります。
  3. 素材レイヤーのトラックマットで文字レイヤーを指定し、アルファマットを選ぶ。文字の不透明な形の中だけに素材が表示されます。
  4. 文字または素材を動かし、演出を確認する。位置を少し動かすだけでも、静止画より情報量のあるタイトルになります。
  5. 黒背景・白背景の両方で読みやすさを見る。細い文字や明るすぎる素材は、外側に背景帯や縁取りを加えて補います。
公式仕様で確認できること
After Effectsでは、トラックマットとして別レイヤーを選び、アルファまたはルミナンスを基準に表示範囲を制御できます。マット元を別のレイヤーとして選択できます。
Adobe公式:トラックマットとトラベリングマット

よくあるつまずき

症状確認すること
トラックマットの項目が見つからないタイムラインの表示列・モード表示を確認する
見せたい場所が逆になる反転マットが選ばれていないか、アルファとルミナンスを取り違えていないか確認する
文字の中が読みにくい素材の明るさを下げ、文字を太くし、背景とのコントラストを作る
マットは「何を見せるか」を絞る演出
素材を複雑にしすぎると、文字も映像も読みにくくなります。最初は一つの単語、一つのロゴ、一つの短い動きから作ってください。

関連記事

文字自体を動かす方法はAfter Effectsのテキストアニメーションガイド、Premiere Proとの役割分担はAfter EffectsとPremiere Proの違いで確認できます。

よくある質問

Q. マット用の文字レイヤーは素材の真上に置く必要がありますか?A. 現行のAfter Effectsでは、トラックマットとして使うレイヤーを選択できます。表示が意図どおりかプレビューで確認してください。
Q. 写真でも使えますか?A. はい。動画だけでなく、写真やグラデーションも文字・ロゴの中へ表示できます。

まとめ

トラックマットは、複数レイヤーを重ねる演出の入口です。まずは文字と動画の組み合わせを作り、アルファとルミナンスの役割を試すと、タイトルや配信画面を自分らしく整えられます。

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