絵が描けなくてもVTuberになれる【2026年版】現役プロクリエイターが5つの方法を全部解説した結果
「VTuberになりたいんだけど、絵が全然描けなくて……」
この悩みで一歩を踏み出せていない人が、本当にたくさんいます。
結論から先に言います。絵心は一切必要ありません。
私はプロのイラストレーターとして10年以上活動しながら、VTuber向けのアバター制作・動画制作も行っています。毎月のように「絵が描けないのでVTuberになれますか?」という相談をいただきますが、毎回同じ答えを返しています。「全然関係ないですよ」と。
この記事では、絵が描けない人がアバターを手に入れる5つの方法を費用・クオリティ・難易度すべて込みで正直に解説します。
本当に。企業所属VTuberもほとんど自分でイラストは描いていません。大事なのは「キャラとして魅力的かどうか」であって「自分で作れるかどうか」ではないです。
👤 そもそも、VTuberのアバターは「作る」ものではなく「調達する」もの

VTuberのアバターを自分で描くのは、映画監督が自分で撮影・編集・音楽制作をすべて担当するようなものです。できる人はいますが、ほとんどの人は専門家に頼みます。それで何も問題ありません。
調達方法は大きく5つ。自分の状況に合ったものを選べばいい。
🧭 方法①:VRoid Studioで3Dアバターを無料で作る

費用: 完全無料
クオリティ: ★★★☆☆
難易度: ★★☆☆☆(スライダー操作で直感的に作れる)
VRoid Studioはピクシブが開発した無料の3Dアバター作成ソフトです。「絵を描く」のではなく、ゲームのキャラクター作成画面のようにスライダーで顔のパーツや髪型を調整します。
できること
- 顔の形・目・鼻・口・肌色のカスタマイズ(スライダー操作のみ)
- 髪型・カラーの直感的なペイント
- 衣装の組み合わせと色変更
- 完成データをVRM形式でエクスポート → VTube Studioで即使用可能
向いている人
- まず「動かして試してみたい」入門者
- ゆるかわ系・ゲーム風キャラが好き
- 費用ゼロで始めたい
正直なデメリット
既存テンプレートの印象が残りやすく、「どこかで見た感じ」になりがちです。個性を出したいなら次の方法との組み合わせが有効。
🧭 方法②:既裵モデル・ダウンロード素材を購煥5Hる
費用: 無料〜3万円
クオリティ: ★★★★☆
難易度: ★☆☆☆☆(ダウンロードして読み込むだけ)
VRM形式のアバターモデルは、BOOTHやnizimaで販売されています。購入してダウンロードするだけで即使えます。
主な購入・入手先
| プラットフォーム | 特徴 |
|---|---|
| BOOTH | 同人・インディーが中心。無料〜数千円が多い |
| nizima | Live2D公式マーケット。質の高い2Dモデルが多い |
| VRoid Hub | VRoidモデルの配布・共有。無料多数 |
購入前の必須確認事項
購入前に利用規約の確認が絶対に必要です。「配信使用OK」「商用利用OK」「改変OK」などの条件がモデルごとに異なります。特に収益化配信をする場合は「商用利用可」かどうかを必ず確認してください。
🧭 方法③:ココナラ・SKIMAでプロに外注する(完全オリジナル)
費用: 立ち絵のみ 5,000〜5万円 / Live2D込み 3万〜20万円
クオリティ: ★★★★★(選び方次第)
難易度: ★★☆☆☆(発注のコツさえ知れば失敗しない)
完全オリジナルのアバターを持つなら、クリエイターへの依頼が最も確実です。プロのイラストレーターとして私自身も依頼を受けてきた経験から言うと、失敗する依頼の9割は「情報共有が足りない」ことが原因です。
費用の目安
| 依頼内容 | 相場 |
|---|---|
| 立ち絵イラストのみ(PNG) | 5,000〜50,000円 |
| 立ち絵 + Live2Dリギング | 30,000〜200,000円 |
| 立ち絵 + Live2D + 表情差分 | 50,000〜300,000円以上 |
主な依頼先
【クリエイター側が教える】発注で失敗しない5つのポイント
クリエイターとして依頼を受けてきた経験から、「いい発注者」がやっていることを教えます。
- 参考画像を3枚以为用意する(雰囲気・髪型・衣装のイメージ)
- 「VTuber配信で商用利用可能なライセンスか」を事前に確認する
- 修正回数の上限を必ず確認する(無制限修正はほぼ存在しない)
- 「VTuber配信で商用利用可能なライセンスか」を事前に確認する
- 過去の納品実績・レビューを確認する(似た雰囲気のキャラ実績があるかが重要)
- 予算は最初から正直に伝える(「予算○万円でできる範囲で」という伝え方でOK)
ちゃんとした手順で発注すれば大丈夫。トラブルの9割は「曖昧な発注」が原因。「かわいい感じで」だけだとクリエイターも困る。参考画像と具体的なイメージを渡すことがお互いのためになります。心配な方は依頼前に「どんなイメージか」をチャットでやり取りしてから進めましょう。
🧭 方法④:AIイラストでベース素材を作ってLive2D化する
費用: AIツール代(月数百〜数千円) + Live2Dリギング依頼(1〜3万円)
クオリティ: ★★★☆☆〜★★★★☆
難易度: ★★★☆☆(AI生成スキルが必要)
Stable Diffusion・NovelAI・Midjourneyなどのツールでキャラクターイメージを生成し、それをLive2Dリギング業者に依頼して動くアバターにする方法です。
フロー
- AIツールでキャラクターを生成(試行錯誤あり)
- 気に入った画像を調整・加工
- nizimaやSKIMAでLive2Dリギングのみを依頼(1〜3万円)
注意点(重要)
- AI生成イラストの著作権・利用規約は各ツールによって異なります。商用利用・配信利用が許可されているか必ず確認してください。
- 配信でAI生成を使っている場合、視聴者・コミュニティへの開示を推奨します。透明性のある運用が長期的な信頼につながります。
🧭 方法⑤:フリー素材・無料配布モデルを活用する
費用: 無料(一部ライセンス確認必要)
クオリティ: ★★☆☆☆〜★★★☆☆
難易度: ★☆☆☆☆(即日使用可能)
主な入手先
| サイト | 内容 |
|---|---|
| VRoid Hub(無料配布) | 無料VRoidモデルを多数配布 |
| 個人クリエイターのBOOTH | 検索すれば無料配布が多数見つかる |
ただし注意: フリー素材でも「配信利用OK」「改変禁止」など条件はさまざまです。必ず利用規約を読んでから使いましょう。
🧭 5つの方法を一覧比較

| 方法 | 費用 | クオリティ | 開始まで | オリジナル度 |
|---|---|---|---|---|
| ① VRoid Studio | 無料 | ★★★ | 数時間〜数日 | ★★★ |
| ② 既製モデル購入 | 〜3万円 | ★★★★ | 即日 | ★★ |
| ③ クリエイター外注 | 3〜20万円 | ★★★★★ | 1〜2ヶ月 | ★★★★★ |
| ④ AI + リギング | 1〜5万円 | ★★★ | 数週間 | ★★★★ |
| ⑤ フリー素材 | 無料 | ★★ | 即日 | ★ |
📌 あなたはどれを遼ぶべきか

「まず動かしてみたい」 → VRoid Studio or フリー素材で即スタート
「すぐ本番に使いたい、予算は抑えたい」 → 既製モデル購入
「完全オリジナルが欲しい」 → クリエイター外注(この投資は後悔しにくい)
「コストを抑えつつ個性を出したい」 → AI + Live2Dリギング
VTuber活動は長く続けることで伸びていきます。最初から完璧なアバターでなくてOK。まずスタートして、収益や知名度が上がってきたタイミングで本格的なアバターに移行するパターンも全然アリです。
🌱 まとめ:絵が描けないことは、なんのハンデにもならない

繰り返しになりますが、絵が描けないことはVTuberをやる上でまったくのハンデではありません。アバターを「調達する方法」はいくつもあります。
一歩だけ踏み出してみましょう。
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